世界では先行きが不透明で、将来の予測が困難な「VUCA(注)」の時代が到来しており、産業構造の急激な変化、個人のキャリア観の変化など、企業を取り巻く環境が大きく変化しています。
企業には事業環境の変化に対応し、イノベーションや付加価値を生み出せるような自律的・共創的な組織・人づくりが求められています。

こうした中で、森林浴の効果を活かしてリフレッシュやコミュニケーションを促したり、非日常の森林に身を置くことで考え方の転換を促し、組織や事業の変革を目指すなど、森林を活用して「企業研修」を行う取組が拡がりを見せています。

そこで、今回の「Forest Styleラボ」では、森林を活用した「企業研修」の先進事例の紹介と、事業環境の変化に対応した自律的・共創的な組織・人づくりに向けた森林を活用した「企業研修」の可能性について議論します。
また、実際に先進地視察を行い、リアル会場にて開催することで、参加者同士のマッチングも促進します。

（注）Volatility（変動性）、Uncertainty（不確実性）、Complexity（複雑性）、Ambiguity（曖昧性）の頭文字を取った造語で、社会やビジネスにとって、未来の予測が難しくなる状況のこと。

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開催概要

プログラム

Ⅰ．先進地視察

（１）【視察先①】「ライジング・フィールド軽井沢」視察
（２）移動、昼食（1,200円）
（３）【視察先②】「TAKIVIVA」及び関連施設 視察

Ⅱ．Forest Styleラボ

（１）開会挨拶・趣旨説明
（２）【企業研修 提供事例紹介】（タイトルは仮題）
　　①『アクティブ・ラーニングを活かした森林での企業研修』
　　　　森 和成（(株)ライジング・フィールド 代表取締役）
　　②『“焚き火”や“農山村地域資源”を活かした企業研修の場づくり』
　　　　土屋 慶一郎（(有)きたもっく 事業戦略室 室長・フィールド事業部長）
　　③『企業経営者等向けの「森のリトリート」』
　　　　中西 実和（(株)森へ 創業メンバー）
　　④『森づくりを活かした社会人向け研修』
　　　　柳沼 翔子（Tomaru リトリートデザイナー）
（３）【「企業研修」導入事例紹介】（タイトルは仮題）
　　①『早期離職抑制に寄与する森林セラピー等を活かした「企業研修」』
　　　　関本 和彦（(株)TDKラムダ 取締役）
　　②『調整中』
（４）【ディスカッション】
　　　『森林を活用した「企業研修」で拓く、自律的・共創的な組織・人づくり』
　　　《登壇者》事例発表者

オプション

17:30～17:45　名刺交換会・交流会
18:30～20:00　有志懇親会（軽井沢駅周辺）

＊プログラム詳細は、参加者募集要項をご覧ください。