みどりの大使
「ミス日本みどりの大使」※1 とは
未来につながる豊かな緑を守り育ててきた取組や、生活に根差した「木の文化」の大切さと素晴らしさを伝え、緑や木の重要性を広く社会に発信するために、林野庁・国土緑化推進機構はミス日本協会と連携して、2015年よりミス日本コンテストにおいて「ミス日本みどりの女神」賞を創設しています。
9代目の「2023ミス日本みどりの大使」の上村 さや香さんは、シンガーソングライターやインフルエンサーの経験を活かして、式典司会や募金呼びかけ等一般参加者へ木やみどりの魅力発信を務めてきました。特に、能登ヒバでつくられたギターをもって全国各地へ赴き、自作の「森で愛ましょう」の弾き語り、木を使うことの大切さについて発信してきました。活動は歴代みどりの女神・大使の中で最大の100件を超え、多くの分野、地域で活躍しました。
※1 2023年1月選出から、より役割を明確に表す賞名として「ミス日本みどりの女神」から「ミス日本みどりの大使」に変更しました。
「2024 ミス日本みどりの大使」
1月22日(月)に開催された「第56回ミス日本コンテスト大会」では、10代目の「2024ミス日本みどりの大使」として、子どもたちの豊かな未来を創造することを目指す安藤 きらりさんが選定されました。
安藤さんは 「きらり」という名前のとおり、きらきら輝く 笑顔と、チアダンス全国6位の腕前で周囲を輝か せようとする情熱的な慶應義塾大学生です。学生時代のアルバイトでは保育園や学童、幼児 向け学習塾や家庭教師など、現代の子どもたちと 接してきました。そこでは、幼い子どもたちすら WEBや動画で興味を消化してしまう現状に遭遇。 リアルな体験からくる多様な学びを提供し、子ど もたちがより感情豊かに育つ社会をつくりたいと心に決めました。将来は児童教育の世界で頑張りたいとお話しています。
2024年「みどりの大使」安藤 きらりさんのプロフィール