森林サービス産業
「森林サービス産業」～新たな森と人のかかわり「Forest Style」の創造～概要
森林サービス産業現地研修
新たな森と人のかかわり「Forest Style」の創造を目指す「森林サービス産業」は、森林空間が生み出す恵みを活用した「健康」「観光」「教育」等に関わるサービスを、地域内で複合的に生み出す産業です。
人口減少社会や人生100年時代を迎える中、「森林サービス産業」は「林業の成長産業化」とともに山村地域に雇用と収入機会を生み出すことで、山村振興・地方創生に寄与することが期待されています。
国土緑化推進機構では、平成30年度に「森林サービス産業（仮称）」検討委員会を設置し、「森林サービス産業」の概念を提唱するとともに、推進に向けた課題を整理しました。令和元年度には、企業の健康経営に貢献する「森林サービス産業」のエビデンス取得手法等や、地域における推進方策等について検討・整理し、令和２～４年度には、実際に地域を選定し、モデル手法の開発を支援してきました。
また、現在も募集している「森林サービス産業推進地域」「森林サービス産業パートナー」の募集要項や、新たな情報等も掲載していますので、ご参考ください。
