ドキュメント・オブ “10000の瞳”プロジェクト

3月11日は仙台空港で行われた復興支援コンサートに参加して来ました。
このイベントは観光庁と、日本空港ビルディング(株)が主催となり、関西空港、羽田空港、そして仙台空港と、主要空港3か所を巡る復興のためのコンサートで、仙台空港がその最終日でした。
コンサートには、さとう宗幸さんとみやびっきの会、幹さん、上田正樹さん、そして今ある気持ちのレコーディングにも参加してくれた稲井小学校の生徒さんたちが出演されました。
様々な想いを歌に託したシンガーたちの熱唱に、涙する方もおられました。
そして2時46分の黙とう。
上田さんは、黙とう後に今ある気持ちを歌い上げ、「ここにいる一人ひとりが未来の主役です」と、生徒たち全員の名前を読み上げました。
大役を果たした生徒たちの表情からは、子供ながらに凛とした気概を感じました。
歌を通して、確かに伝わるものがあったのだと思います。
少しずつ、本当に少しずつですが、東北は、着実に前へ歩き出していると感じました。

詳細は
「東北観光博×東北は負けない」
http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/files/whats_new/297_0228_0411.pdf